こんにちは。英建設の杉山です。「間取りやデザインにこだわりたいけれど、建築家に頼むのは敷居が高そう」——そんな声を室蘭でもよくお聞きします。今回は、私たちが加盟する casa project の建築家とつくる家(design casa)という選択肢について、寒冷地ならではの暮らしやすさや資金計画の考え方もまじえてお話しします。
この記事のポイント
- 建築家とつくる家「design casa」は、設計力を取り入れながら時間とコストを抑えることを目指した仕組みです。
- デザインだけでなく、室蘭の寒さ・近年の夏の暑さを見据えた性能面の設計も欠かせません。
- 2026年は住宅ローン金利や補助金制度が動いている時期。資金計画は早めの情報収集がカギになります。
目次
- 建築家とつくる家「design casa」とは?
- なぜ今、建築家と家を建てる人が増えているの?
- 建築家とつくる家は費用が高くなりませんか?
- 寒冷地・室蘭で建築家とつくる家に大切なことは?
- design casa で家づくりを始めるには?
建築家とつくる家「design casa」とは?

建築家とつくる家(design casa)とは、casa project の仕組みを通じて、建築家がプランづくりに加わる家づくりのことです。design casa は「建築家とつくる家」として、全国の加盟工務店・建築家・住まい手が協力しながら、設計の自由度と現実的なコスト・スケジュールの両立を目指しています。
「建築家に頼む家」というと、完全にゼロから設計する特別なもの、というイメージを持たれるかもしれません。design casa は、その設計力を、地域の工務店が窓口となって身近に取り入れられるようにした仕組みだとお考えいただくと分かりやすいと思います。英建設は一級建築士事務所として、この design casa を室蘭のみなさまにご提案しています。
なぜ今、建築家と家を建てる人が増えているの?

家づくりへの価値観が、少しずつ変わってきているように感じます。広さや設備の多さだけでなく、「自分たちの暮らし方に合っているか」「10年後、20年後も心地よいか」を大切にする方が増えました。建築家が入ることの一番の価値は、その土地の形や日当たり、ご家族の生活動線を読み解いて、一つひとつの家に合った答えを一緒に探せることだと思います。
室蘭は坂が多く、海が近く、敷地の条件もさまざまです。だからこそ、既製のプランをそのまま当てはめるのではなく、その敷地とご家族に合わせて設計を考える意味が大きい。デザインと暮らしやすさは、対立するものではなく、しっかり計画すれば両立できるものだと私は考えています。
建築家とつくる家は費用が高くなりませんか?

これは本当によくいただくご質問です。design casa は、設計力を高めながらも、時間とコストを抑えることを目指した仕組みとして用意されています。大切なのは、最初にご予算をきちんと共有し、そのなかで優先順位を整理しながら進めること。ここが曖昧なまま夢を広げすぎると、あとから調整が大変になります。
あわせて知っておきたいのが、2026年の制度と金利の動きです。国の「住宅省エネ2026キャンペーン」では、後継事業として「みらいエコ住宅2026事業」が実施されており、省エネ性能の高い新築住宅などが補助の対象とされています(対象や要件は年度・世帯条件により異なります)。一方で住宅ローンは、2026年に入って変動金利が上昇傾向にあり、返済計画の立て方が以前より重要になっています。補助金を活かせるか、金利をどう見込むか——こうした資金計画は、設計と並行して早めに考えておくと安心です。最新の要件は必ず公的機関の一次情報でご確認ください。
寒冷地・室蘭で建築家とつくる家に大切なことは?

室蘭で家を建てるうえで、デザインと同じくらい欠かせないのが性能の設計です。冬の厳しい寒さ、積雪、暖房費——これらに向き合うには、断熱・気密・暖房をきちんと計画する必要があります。せっかく建築家と描いた素敵な間取りも、冬に寒く暖房費がかさむようでは、日々の暮らしの満足度は下がってしまいます。
近年は、北海道でも夏に30℃を超える日が増え、「夏の暑さ対策」への関心が高まっています。断熱や日射のコントロールは、冬の暖かさだけでなく、夏の涼しさや冷房効率にもつながります。design casa のデザイン性と、一級建築士事務所としての性能設計。この両輪で、室蘭の四季を通して心地よい住まいを目指すのが、私たちの考える家づくりです。
design casa で家づくりを始めるには?

まずは「どんな暮らしがしたいか」を、うまく言葉にできなくても大丈夫です。ご家族の一日の過ごし方や、今の住まいで感じている不便、憧れの雰囲気——そうした断片から、私たちが一緒に整理していきます。あわせてご予算の目安を共有いただければ、無理のない進め方をご提案できます。
土地探しの段階、資金計画の段階からのご相談も歓迎です。英建設ではプロのFPによるライフプランシミレーションを実施し資金計画のサポートにも力を入れています。design casa をはじめ casa の商品ラインナップについても、実例を交えながらご説明しますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
まとめ
建築家とつくる家「design casa」は、設計の自由度と、時間・コストの現実的なバランスを両立しようとする仕組みです。そして室蘭で建てるなら、デザインと同時に、寒さと近年の暑さに向き合う性能設計が欠かせません。2026年は補助金や金利など資金面の環境も動いています。だからこそ、設計と資金計画を早めに、一緒に考えることをおすすめします。私たちがその伴走役になれれば嬉しいです。
英建設株式会社について
北海道室蘭市の一級建築士事務所です。新築・リフォーム・リノベーションまで幅広く対応し、casa project 加盟店として「建築家とつくる家(design casa)」をご提案しています。室蘭市・登別市・伊達市を中心に、寒冷地の暮らしに寄り添う家づくりを行っています。
強み1|設計力 一級建築士事務所として、敷地とご家族に合わせた設計を大切にしています。
強み2|建築家とつくる家 casa project 加盟で design casa の家をご提案しています。
強み3|寒冷地対応 室蘭の気候に合わせた断熱・気密・暖房の計画を重視しています。
強み4|資金計画サポート プロのFPによるライフプランシミレーションを実施し資金計画のご相談にも対応しています。
「わが家に合う家づくり」を、一緒に考えてみませんか?
お問い合わせについてはHP内のイベント予約ページ又はお問合せページからお願い致します。
よくある質問
建築家とつくる家「design casa」は注文住宅と何が違いますか? design casa は、casa project の仕組みを通じて建築家がプランづくりに加わる家づくりです。全国の加盟工務店・建築家・住まい手が協力し、設計力を取り入れながら時間とコストを抑えることを目指しています。地域の工務店が施工と窓口を担うため、設計の自由度と地元での安心感を両立しやすいのが特徴です。 建築家に依頼すると費用が高くなりませんか? design casa は、時間とコストを抑えながら設計力を高める仕組みとして用意されています。最初にご予算を共有し、そのなかで優先順位を整理しながら計画を進めます。まずはご要望とご予算をお聞かせいただければ、無理のない進め方をご提案します。 室蘭のような寒冷地でも建築家の家は快適に暮らせますか? はい。英建設は一級建築士事務所として、デザインと同時に室蘭の気候に合わせた断熱・気密・暖房の計画を大切にしています。冬の寒さだけでなく、近年強まる夏の暑さも見据えた設計を心がけています。 対応しているエリアはどこですか? 室蘭市・登別市・伊達市を中心に対応しています。その他の地域はお気軽にお問い合わせください。 相談だけでも大丈夫ですか? もちろん大丈夫です。土地探しや資金計画の段階からのご相談も歓迎しています。公式サイトのお問い合わせページからお気軽にご連絡ください。
この記事を書いた人
杉山 英司(英建設株式会社 代表取締役)
北海道室蘭市の一級建築士事務所・英建設代表。casa project 加盟店として、建築家とつくる家 design casa をはじめ、新築・リフォーム・リノベーションまで、寒冷地の暮らしに寄り添う家づくりに取り組んでいます。室蘭市・登別市・伊達市が主な施工エリアです。
英建設株式会社 杉山 英司








