地震への備え、いまできることから。室蘭の住まいと家族を守る耐震・防災

こんにちは。英建設の杉山です。各地で地震のニュースを見聞きすると、どうしても心がざわつくものです。いま不安を感じておられる方、そして地震で不安な時間を過ごされている地域のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。今日は、あわてず・落ち着いて、住まいでいまできる地震への備えを一緒に確認できればと思い、このコラムを書きました。

このコラムの要点

  1. 備えは「お金をかけずにできること」から。家具の固定と備蓄が第一歩です。
  2. 室蘭など寒冷地では、冬の停電(暖房が止まること)への備えがとても大切です。
  3. 住まいの耐震で気になることは、あわてず、まずは相談から始めて大丈夫です。
  4. なぜ今、あらためて備えを確認したいのか?
  5. お金をかけずに、今日からできる備えは?
  6. 寒冷地・室蘭で特に気をつけたいことは?

住まいの耐震で、私たちにできることは?

なぜ今、あらためて備えを確認したいのか?

日本は地震の多い国です。最近も各地で揺れが観測され、ニュースに触れて不安になった方も多いのではないでしょうか。こうしたときこそ、恐怖をあおるのではなく、「できることを一つずつ確認する」ことが、気持ちを落ち着かせる一番の近道だと私は思います。

私たちの暮らす胆振地方でも、2018年の北海道胆振東部地震では、北海道全域が停電する「ブラックアウト」を経験しました。あのときの不便さや心細さを覚えている方も多いと思います。だからこそ、日ごろの小さな備えが、いざというときの安心につながります。

お金をかけずに、今日からできる備えは?

備えというと大がかりに感じるかもしれませんが、まずはお金をかけずにできることからで十分です。今日、ご家庭で見直せることをまとめました。

  • 背の高い家具(本棚・食器棚・冷蔵庫など)を金具や突っ張り棒で固定する
  • 寝室やベッドのまわりに、倒れてくるもの・落ちてくるものを置かない
  • 非常持ち出し袋を用意し、玄関など持ち出しやすい場所に置く
  • 飲み水・食料を最低でも数日分、無理のない範囲で備蓄する
  • 家族の集合場所・連絡方法を、ふだんから話し合っておく
  • 停電に備えて、モバイルバッテリーや懐中電灯を手の届く場所に

一度にすべてを完璧にする必要はありません。「今日は家具の固定だけ」でも大きな一歩です。ご家族で少しずつ進めていきましょう。

寒冷地・室蘭で特に気をつけたいことは?

室蘭のような寒冷地では、地震そのものに加えて「冬の停電で暖房が止まること」が大きなリスクになります。真冬に暖房が使えない状況は、体調にも直結します。だからこそ、寒さと停電の両方に備えておきたいところです。

具体的には、カセットボンベ式のストーブや予備の燃料、毛布や防寒具、使い捨てカイロなどを備えておくと安心です。ご家庭の暖房方式によって必要な備えは変わりますので、「うちの場合はどうすればいい?」と迷ったときは、遠慮なくご相談ください。冬を安全に越えるための備えは、私たち住まいづくりの立場からもお役に立てる部分だと思います。

住まいの耐震で、私たちにできることは?

「今の家の耐震が心配」「古い家だけど大丈夫だろうか」——そうしたご不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。まずお伝えしたいのは、あわてる必要はない、ということです。気になる点を一つずつ確認していけば大丈夫です。

英建設は一級建築士事務所として、新築はもちろん、リフォームやリノベーションにも幅広く対応しています。住まいの安全について気になることがあれば、まずはご相談だけでも構いません。ご家族が安心して暮らせる住まいを、一緒に考えていければと思います。

おわりに

地震はいつ起こるか分かりません。でも、備えは今日から少しずつ始められます。完璧を目指さず、「できることから一つずつ」。それがご家族の安心につながります。いま不安を感じておられる方、被害に遭われた地域のみなさまが、一日も早く穏やかな日常を取り戻されることを心よりお祈りしています。私たちも、住まいの安全を守る立場から、できることでお力になれればと思います。

※避難や被害の対応にあたっては、気象庁・お住まいの自治体など公的機関の最新情報を必ずご確認ください。

英建設株式会社について

北海道室蘭市の一級建築士事務所です。新築・リフォーム・リノベーションまで幅広く対応し、室蘭市・登別市・伊達市を中心に、寒冷地の暮らしに寄り添う家づくりを行っています。

強み1|設計力 一級建築士事務所としてはもちろん、全国で活躍する建築家(design casa)と敷地とご家族に合わせた設計を大切にしています。

強み2|寒冷地対応 室蘭の気候に合わせた最高性能の断熱・気密と暖房の計画を重視しています。

強み3|幅広い対応 新築だけでなく、リフォーム・リノベーションにも対応します。

強み4|地元の伴走者 室蘭・登別・伊達で、住まいの相談に寄り添います。

 

住まいの安全について、気になることはありませんか?

お問い合わせについてはHP内のイベント予約ページ又はお問合せページからお願い致します。

よくある質問

地震への備えは、まず何から始めればよいですか? お金をかけずにできることから始めるのが安心です。背の高い家具の固定、寝室に倒れてくるものを置かない、非常持ち出し袋と数日分の水・食料の備蓄、家族の集合場所の確認などが第一歩です。そのうえで、住まいそのものの耐震について気になる点があればご相談ください。 寒冷地の室蘭で、地震のあとに特に気をつけることは? 冬場は停電で暖房が止まることが大きなリスクになります。カセットボンベ式のストーブや予備の燃料、防寒具や毛布、モバイルバッテリーなど、寒さと停電に備えた準備をしておくと安心です。ご家庭の暖房方式に合わせた備えを考えておきましょう。 今の家の耐震が心配です。相談だけでも大丈夫ですか? はい、ご相談だけでも大丈夫です。英建設は一級建築士事務所として、新築だけでなくリフォーム・リノベーションにも対応しています。気になる点をお聞かせいただければ、できることを一緒に整理します。お問い合わせページからお気軽にご連絡ください。

 

このコラムを書いた人

杉山 英司

北海道室蘭市の一級建築士事務所・英建設代表。新築・リフォーム・リノベーションまで、寒冷地の暮らしに寄り添う家づくりに取り組んでいます。室蘭市・登別市・伊達市が主な施工エリアです。

英建設株式会社 杉山 英司

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