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前回に引き続き・・
casa basso カーサバッソ
日本で住宅を建てるとなると世間的には2階建てを想像されるかと思います。1階はリビング・キッチン。2階は子供部屋。これが通説とされてきました。bassoは日本古来の家屋である平屋。限られた敷地内で満足いく家を提供するバッソとは・・
「中間領域」
日本の住宅には「中間領域」がありました。家の内部でも外部でもない空間のことです。家の内側に設ける縁側や家の中でも土足で動ける土間などが中間領域にあたります。その役割は家の内と外をゆるやかにつなぎ、室内と庭や景色との一体感を生み出す事。そして家全体を広く明るく、開放感あふれる空間にすることです。 casa basso は、建築家の中間領域を大切に考えたいという思いを体現した家です。全ての部屋が広い開口とデッキを介してつながり、中間領域と見事に溶け合い、室内は、垂直方向へも広がります。天井高はもっとも高いところで4メートル超。平屋ならではの屋根の形を生かした空間づくりにより伸びやかです。
ここにしかない心地よさを生み出した家・・それがカーサバッソです。
建売でも注文住宅でもない、あらかじめ規格が決まっている住宅3種のうちの1つ、カーサバッソ。
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