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思わず智恵と知恵・・調べちゃいましたけど・・?智恵で正解でした(≧∀≦)
古くから伝わる日本の伝統美と建築技術にはいつでも心を惹かれます。そして日本人の智恵が詰まっています。
casa amare
時を経るごとに風合いを増す木の柱や床、さらに今、時代が求める強い構造と機能的な間取り。最先端の建築技術と古くから伝わる建築技術との融合が生み出した新しい家、カーサアマーレには日本人の住まいの智恵が詰まっています。
例えば障子。紙一枚で空間を仕切る考え方は日本独自のもの。ガラスと違い紙は直射日光をじかには届けず、光や影をぼんやり映し出す一枚の紙は空間を隔てつつ完全に拒絶しません。閉ざされる感じがしない安心感が心地よいのです。障子は現在のドア、戸、カーテンやブラインド、襖に衝立、屏風までも含み、その役割は扉や窓の代わりに使われる建具でガラスのない時代は寒さや風、外部の視線を防ぎ室内の明るさを確保できる画期的なものでした。和紙は光を均一に拡散しますから柔らかい優しい光が空間に調和します。さらに障子は吸湿性に優れ、換気能力もあり日本の気候に最適です。
そして縁側。地域性もあるかもしれませんが古来より日本家屋には欠かせませんでした。家の内部なのに・・外部のような空間・・自然と景色がつながったような感覚。さらに縁側というスペースが入ることで夏は直射日光が入るのを防ぎ、冬は冷気を遮ります。寒い日は日光だけを届けてくれサンルームのような役割も。
いかがでしたか?私の祖母の家には広めの部屋を障子で祖父と祖母が区切って、それぞれの部屋にしていました。プライベートな空間でもあり、気配は感じ、安心感があり、祖母も気に入って手入れをしていたのを覚えています^ – ^
当社ではcasa project の製品を取り扱っております。カーサピアット、カーサバッソ、カーサアマーレは平屋タイプの住宅で3種ございます。そしてもう1種、夫婦で勤務時間が違い世間の家事動線と必ずしも合うわけではない・・でしたり、今、持っているものを引っ越してから活かせるか?などヒアリング力に長けた建築家と共に、建築家と建てる家デザインカーサもございます。
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