品質へのこだわり

大切な家族の命と笑顔を守るために。

家族が笑顔で暮らすために大切な構造体。
お客様の安心と命を守るために、見えなくなる部分ほどこだわり、細心の注意を払って丁寧に、安全をつくっています。

構造・躯体

鉄筋コンクリート布基礎

布基礎は、基礎の立上り部分で建物を支える構造で、必要に応じた地盤補強(主に杭工事)と組み合わせることで、コストを抑えつつ高い強度を確保することができます。
加えて当社では基礎断熱を採用しており、快適性・省エネ性能・安全性を兼ね備えた住まいを実現しています。
基礎断熱は床下全体を断熱材で覆い、冬でも足元が冷えにくく建物全体を快適な温度で保つことが出来ます。
また、床表面温度を適温に保つことができるので、光熱費削減の効果もあります。
さらに、基礎内部の地表面を鉄筋コンクリートで覆い固めることで床下環境が安定し、湿気や結露を防ぎ建物の劣化リスク(シロアリ被害その他)対策の有効性を高めています。

安全・安心の構造躯体を支えるヒノキ土台

ヒノキ土台は、高い耐久性と防腐・防虫性能を持ち、シロアリや腐朽菌から建物を守る優れた木材です。
硬さと粘りを兼ね備えた強度があり、外部からの荷重や地震の力をしっかりと支えるため、安心して使用できます。
調湿性があるので床下の湿度を適度に保ち結露を防ぐ効果もあります。
さらに、ヒノキ特有の香りはリラックス効果や抗菌作用を持ち、住まいを快適に保ちます。
これらの特徴により、ヒノキ土台は安全性、耐久性、快適性を兼ね備えた理想的な選択肢といえます。

ねじれに強い剛床工法

根太床は、床下に根太を設置しその上に床板を張る構造で、比較的柔軟でコストが抑えやすいですが、耐震性は低く長期間使用するとたわみやきしみが発生することがあります。
一方、剛床工法は土台・梁上の床全面に28㎜の分厚い構造用合板を敷き詰めることで、家全体を一体化し強固な面構造を作るため、横方向からの水平応力やねじれに強く、耐震性の高い工法です。

柱と梁を主体とし、さらに耐震性にも優れた新在来工法

新在来工法は、柱と梁を主体とした日本の伝統的な木造建築である在来工法に、耐震性・断熱性・気密性を強化した工法です。
壁を構造用面材を用いた「面構造」にすることにより、地震の揺れに強い安定した建物を実現します。
耐震性・断熱性・気密性を確保しつつ間取りの自由度もあるため、安全性・快適性にデザイン性を付加できるバランスの良い工法です。

基礎断熱工法

基礎断熱工法は、床下全体を断熱材で覆い、室内と同様の環境に保つ工法です。
外気の影響を受けにくく、冬は床下の冷えを防ぎ、夏は湿気を抑えてカビや結露を軽減します。
床下を利用した暖房システムとも相性が良く、快適な室内環境の実現に貢献します。

快適な暮らしのための高断熱サッシ

トリプルガラスの高断熱サッシは、快適な暮らしに欠かせません。3枚のガラスと中間層の断熱効果で熱の出入りを抑え、室内の温度を安定させます。冬は暖房の熱を逃がさず、夏は外の暑さを遮断し、省エネ効果を発揮。結露を防ぎ、カビやダニの発生も抑えるため健康的な住環境を維持できます。また、防音性や防犯性も向上し、静かで安全な住まいを実現します。

最高品質を目指す、ハウスクラインの取り組み

安心と信頼の「20年保証」

ハウスクラインでは、お客様に長期的な安心をお届けするため、建物の20年保証を提供しております。
第三者検査機関における建物の不具合・施工ミスの有無といった施工状態の確認を計5回実施し、安心・安全な住まいの完成に導きます。

施工品質へのこだわり

当社が考える施工品質とは・・・、それはただ単に見える部分だけを綺麗に仕上げるのではなく、建物の基本性能に関わる『仕上がってからでは見えない』箇所を丁寧に施工する事です。
そして実際に施工していただく協力業者さまも、この考えに共感していただける方々にお願いしています。
品質へのこだわり、これこそがハウスクラインの揺るがぬ想いです。

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