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今回はcasa bassoにも出てきます縁側や、deisgn casaで話題になる土間について少し…
日本の伝統的な住宅には「中間領域」がありました。中間領域…??家の内部でも、外部でもない空間のこと。くつろぎ、安らぎ、そしておもてなしの空間に使用したりと様々な用途を果たす縁側。またファンも多いです🤗夏は部屋に直射日光が入るのを防ぎ、冬は湿気を遮ります。現代的な美しさが目立つ建物が多い中、日本特有の伝統的な美を追求した建物に注目が集まっています。欧風建築でいうベランダ、ポーチといったものが縁側と同じような役割です。
そして家の中でも土足で動ける土間も中間領域にあたります。海外のような生活スタイルが連想される土間玄関でしたら自転車🚲やサーフボードも気軽に置けて内部でありながら屋外のように扱えるワンクッションの空間。土間が欲しい。予定より土間の空間を広くしたいなど要望が増えてきているようです。中間領域の効用は自然との関わり合いだけでなく家の外との境目が曖昧なので、自宅にいながらにして外にいる方とコミュニケーションを取れたりと交流が起こり得るのです。
お子様がいらっしゃらない方でも、アウトドアが趣味ではなくても、ガーデニングをされなくても、土間や縁側があれば自分ならどう使おうかなぁ…と思案するのも楽しいですね🤗